くらすの家

~自然食を食べ、自然素材の家に住み、自然の中でくらす家~


住まいの計画に加え、家庭菜園、井戸、農機具庫、植裁、ビオトープ・・・
今回は敷地全体で暮らし向きを設計しています。

構想過程で製作した模型
 この住まいは、かねてからの施主の夢と希望を叶える計画でした。敷地調査に始まり、住まいから農機具庫、畑のレイアウトまで敷地内のすべてをデザイン。スタディー模型を制作して竣工までの流れを進めました。

敷地全景
 敷地の南面に家庭菜園を設け、敷地の奥に住まいを配置。道路から住まいへの間にはガレージ一体の農機具庫も設えました。
 家庭菜園の脇に石を組み、水草を浮かべ、めだかを放ったミニビオトープを計画しました。

ガレージと農機具庫
 ガレージは骨組みをシンプルな構造とし、将来、壁面緑化を施すためにネットを張っています。

家庭菜園と住まい
 外壁は1階部分を杉板の租面を表に黒色に自然塗料仕上げ、2階より上をサイディング仕上げとしています。極寒冷地の気候にも耐えるよう内断熱と外張り断熱の2重の断熱材とし、暖房は蒔ストーブをメインに、ガラス張りの壁集熱とヒートポンプ式輻射暖房で快適に。 シンプルな片流れ屋根に載せたソーラーパネルで出来るだけエネルギーの自給自足を図っています

アプローチと玄関
 枕木を並べてアプローチの小路としています。表札は鉄板を錆びさせたオリジナルのカバーをインターフォンに被せて設けています。土間は白州土を掻き落し仕上げで。

玄関
 間口1820mmのコンパクトな玄関に合わせ、下駄箱とコートクローゼットを設計。
明り取りとアクセントにステンドガラスをデザインしました。

リビング
 ダークな色調のフローリングは県産材のニセアカシア。梁はあらわしに、天井も板張り。壁は自然素材の紙貼りの上、自然塗料塗り。南面にはデッキに繋がる大きなサッシで採光・通風と眺望を。

ダイニング

薪ストーブ

キッチン
 みんなで調理台を囲めるアイランド型レイアウトのキッチン。
今回、キッチンはクリナップのシステムキッチンを採用しています。

テラス
 畑とも繋がる南面いっぱいにウッドデッキのテラスを設けています。ダイニング・キッチン側にはパーゴラ付きのテーブル席を設けて採れたて野菜でホームパーティを。パーゴラの屋根面は屋上緑化を施しています。

2階の個室
 すっきり開ける3連建具でホールまで大広間として多目的に使える個室。将来は間仕切りを設けて子供部屋2部屋とする設計としています。

写真撮影・写真著作:写真家 林 安直

ベッドルームとウォークインクローゼット
 自然塗料塗りのニセアカシアのフローリング、壁は和紙を貼って仕上げています。
大容量のウォークインクローゼットは洋服をディスプレーして楽しめる空間としています。

片倉隆幸建築研究室
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Takayuki KatakuraArchitect & Associates

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