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住まいと建築家

建築家の仕事風景

  ひとくちに建築設計と言っても、ビルや公共建築を主体に手がける人、マンションなど集合住宅を主体に手がける人、飲食店やお店など店舗を専門に手がける人などさまざまです。住宅を手掛ける建築家は人間生活の最小単位となる「衣・食・住」に深く関わる"住まい"の設計を行います。

 パターン化された"設計"やデザインを押し付けるのではなく、あくまでも住まいづくりの主役は家族!建築家はそのサポーター役です。それぞれの家族にとって居心地のよい空間を求め、施主のライフ
スタイルや好みのプランをじっくりと考え、夢を現実にしていくお手伝いをさせて頂いております。

建築家とつくる

 家はそこに住む人々をよく表します。家という"箱"をカタログで選んで決めるのではなく、家族の今までのライフスタイルを見つめ直し、将来の家族の暮らし向きを話し合いながら、住まいを創って行きましょう。

建築家のスケッチ

もちろん・・・
 家族会議の中では夢や希望もあれば、予算や意見対立など悩みも生まれるかもしれません。でも、そんな時、建築家はまとめ役を買って出て、住まいづくりコンシェルジュになることでしょう。専門的なアドバイスを出すこともあれば、将来を見据えた提案もあることでしょう。
 
 住まいはもちろん、それ以外の建築でも、自分の気持ちを十分込めた建築を創ることは、ある意味で
自分の人生観を問い直し、点検し、確認することである。建築家はその作業を助ける存在なのだ。つまり、建築家は専門技術者でもあるのだが、それだけではなく、医師や宗教家とも共通点を持つ、精神の導き手でもあり、少なくとも心ある建築家はそうあろうと努めています。

建築家に頼むメリット

外構のイメージパース

建築家の仕事には・・・
理想の住まいの姿を設計図として作成する 「設計」
設計図通りに作られているか、工事が適切に行われているか確認していく 「監理」
の2つの大切な仕事があります。

建築家と施工会社の仕事

建設会社に設計・施工を依頼する場合
 工事関係者の観点から施工の容易な設計となりがちで、 理想の住まいに近づけることにはなかなか難しい面があります。 また工事知識の乏しい施主にとっては、設計図通りに出来るのか、施工に"手抜き"はないかといった 「監理」面で不安は付き物です。  
 
建築家に設計・監理を依頼する場合

 建築家は施主に直接雇われた、家づくりプロジェクトの代理人!
施主の理想の住まいを「設計」するだけではなく、専門的な知識を持ったプロフェッションとして「監理」を行い、 作成した設計図通りに建築工事が適切に行われている事を確認します。
 また、工事関係者から離れた視点で「監理」を行う事により、建築家は職務を果たし、 施主の利益と安全を見守り、約束する事へと繋がります。

 家づくり工事過程では様々な不安や疑問が生まれるでしょう。建築家はそれら不安や疑問に一つ一つお答えするとともに、 施主に専門的な視点からトータルに無事住まいが完成するまで見守ります。
 また、完成・引渡し後に住み続けていくなかで不具合が生じた場合は状態を確かめた上で、施工業者に調整を依頼 することもありますし、カーテンや家具などインテリアの相談にも乗ることもあります。

まずはお気軽にご相談から!

お電話やメールなどでアポイントを頂き、基本的には事務所の打ち合わせ室にて以前に手掛けた建築実例写真や模型などを見ながら、夢の住まいについて談笑しています。
 初対面で緊張されるかもしれませんが、お茶を飲みながら、お気軽にお施主さんが想い描いている「理想の住まい」についてお聞かせください。

例えば・・・
"子供がのびのび遊べる庭"
"リビングに暖炉を設けてみたい"
"ゆったりくつろげるお風呂"
"料理が楽しくなる、使い勝手のよいキッチン"
"愛車を眺められる間取り"   などなど

家づくりは家族の"夢"づくり!

家族の夢を描いて、家づくりを一緒に楽しみましょう!

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