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旧中山道の街道沿いに建つ古民家の修景。

代々受け継がれてきた住まいは、その時々で手を入れながら現代に至る。
養蚕部屋となっていた2階部分は現代的なLDKに改修されていた。
基本の骨格や意匠は引き継ぎつつ、より住まう人の歴史が積層する建築へと修景を行った。

街道沿いのファサード
 今回の修景計画では全3期に渡り改修を行った。
1期工事で蔵内部を書庫を兼ねる寝室に改修。
2期工事では蔵の下屋部分に地域交流を行える”オープンスペース”を計画。
3期工事では主屋のリビング、ダイニング、キッチン、洗面脱衣をモダンに。
基本の骨格や意匠は引き継ぎつつ、より住まう人の歴史が積層する建築へと修景を行った。

蔵内部の書庫兼寝室
 本蔵の2階部分に収納棚を新たに設けて1階の収納物を移す。
1階部分は床を一度外して躯体の傷みをチェックし、壁天井は既存板張りの上に断熱材を施工し断熱改修。大量の書物を蔵書できるよう壁面を本棚で仕上げ当初はご主人夫妻の寝室として設計を行ったが、今ではこの空間を気に入ったお孫さん達の寝室として使われている。

写真撮影・写真著作:写真家 林 安直

片倉隆幸建築研究室
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